1株単位
アメリカの株は1株単位で購入できます。
もちろん、日本の株も端株としては、購入可能です。でも手数料の点ではちょっと購入金額のわりに高くなる可能性があります。
そんな中、SBI証券では、エントリーすることにより、2021年6月30日 13:30まで手数料実質無料のキャンペーンを行っております。気になる方はまずはエントリーを。
NISA口座でアメリカ株
2019年からNISA口座でアメリカ個別株、特に高配当株を購入しようというブームが来ていたので、早速、ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)という銘柄を購入しました。
当時, 1株 $34.63で175株を購入。計 $6,060。約65万円:為替レートが107円/$くらい。配当が年間 $2.6くらいでしたので、 $2.6 x 175株 = $455/年の配当が入りました。
通常はここから、アメリカでの税金10%を引かれ、そこから日本の税金20%を徴収されるのです。
そうすると約28%分は税金徴収されてしまいます。
ところが、米国以外の国で設立された企業が発行した株式の場合、アメリカでの10%の税金とNISA口座で購入したことによる日本の税金20%を回避できる銘柄だったのです。(BTIはイギリスの会社です。)
その他、これも たばこ会社ですが、アメリカ付近全般でタバコを扱っているアルトリア(MO)も$37で150株 計$5,550 約58万円:為替レートが105円/$くらい。配当が年$3.28。
こちらは、アメリカ国内の会社なので、アメリカで10%分差し引かれて $2.95くらいか。
年間$440。
こちらの配当金を利用して、ブリティッシュペトローリアム BPを購入しました。
例の暴落時に落ちるナイフ
始めに購入したのが$40付近から落ちてきたので、 $32で2株購入。その後みるみるうちに半値となりました。まあ、元々配当金で得たお金なのでと言い聞かせて、$17で8株 ナンピンで購入。
10株となり、平均$20としました。 約22,000円くらいの投資。
下落の原因
配当金を減らしたことによります。その原因は、コロナショックによる原油価格が低迷していたこともあり、ダブルパンチ!!!! やられた(´Д⊂グスン
といった状況でした。
少額であったこともありそのまま放置
特に売り買いすることなく、放置していました。
2021年6月21日が配当金が入りました。
アメリカ株は3カ月に1回配当を受け取れる会社が多いようです。メールが来ていたので、いくら入金されているか確認したところ、日本円で344円分でした。これが、年4回あるので、1,300円~1,400円くらいの配当が得られる予定です。
※この会社もイギリスなので、(ボンド→ドル→円)ダブルの為替リスクがあります。円に換算すると損になることも得になることもあります。
良いタイミングで高配当株が購入できると
今回のBPもそうですが、コロナショックの影響で原油価格低迷と供給バランスの崩れにより、配当金を減らすことになりました。それでもですよ。
22,000円の投資で1,300円~1,400円。率にして税引き後約6%の配当がある。40年くらい昔のインフレ時代の日本の定期預金並みの利率です。(笑)
まあ、いつまで続くかはわかりませんが、今は株高も手伝ってくれて、精神的にも安定させてもらっています。含み益も約$70 8,000円位。
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