2020年2・3月ころ、コロナ影響が株価にも反映されてきたころ、大幅に下落している最中にNISA口座で288円 x 300株を購入したのが始まりです。
350円前後であった株価があっという間に 250円付近まで落ちました。
当時の心境としては、「失敗したな。」でもNISA口座で購入したので、損失は、他の利益と相殺できない仕組みであったことも思い出し、見て見ぬふりをすることにしました。
2020年3月末配当権利
288円で購入していたが、当時年間17円(半期8.5円)の配当でした。年利5.9%。これが続けば、288円に戻ったころには、プラスとなると言い聞かせてそのまま放置することにしました。
2020年6月には 300株 x 8.5円 = 2,550円の配当金を得ました。
減配
コロナ影響もあり、利益も出ないため、年間17円 → 10円(年利3.5%)に減配となりました。
これにより、一層下落することになります。
最安値は221円。その後も250円程度まで戻すも、また225円まで下落。
タラればですが225円位で購入できていれば年利4.4%ほどだった。(まあまあ高配当といって良いかな。)
2020年9月末配当権利
もう、株価は見ないようにしていました。(少額だったこともありますが)2020年12月に
今回と同じ300株 x 5円= 1,500円。(年間3.5%の配当)
このころの株価は230円 ~ 240円。 約20,000円くらい持ち出しの状態で、通常の私であれば損切しているラインを超えていて、見ざる聞かざる状態でした。
大手商社は
日本の大手商社5社に、アメリカの有名投資家バフェットさんの買いが入ったことが判明し、勢いがすごかったです。その時、三菱商事・伊藤忠商事を買っていなかったことに後悔していましたね(笑)(´;ω;`)。双日は6番手以下の中堅なのです・・・・
2021年に入って
財政出動のおかげもあり、株価は、よほどの悪決算やネガティブ要素がなければ、上がりました。多分その恩恵にあやかれました。
2021年3月末配当権利
この時の株価は、300円 ~ 330円のところまで回復しており、今度はもっと上がれという気持ちに変化していました。
2021年6月18日の配当金は
300株 x 5円= 1,500円。(年間3.5%の配当)。
2021年4月30日 株式併合を発表
株式5株を1株に株式併合すると発表。このニュースだけではないと思いますが、最近では350円越えしてきており、うれしい限りでした。
私は今300株しか持っていないので、単元株にするために200株を追加するか思案しています。そんな中、6月21日に日経平均が953円(-3.3%)下落しました。双日は329円で引けています。
ここ1週間の動きを見て、買い場と考えても良いかと思っています。
握力(持ち続けること)
株価を見ないことですね。今回は、1年以上持つことができていますが、NISA口座以外のものは、ちょっと上がると利益確定してしまっていて、今思うともったいないと思えるものばかりです。
私の場合は、少額であることもあり、NISA口座をうまく活用し、高配当株を持ち続けられるようにしていきたいと思っています。
コメント